ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

ゲーム感覚で会計士試験は攻略できる

会計士試験攻略法ですが、別の試験でも十分活用できると思います。記事は会計士試験を念頭に記事を書いてます。

会計士試験は多くの人にとって高い壁ですが、正しいアプローチと戦略で乗り越えることができます。以下の攻略法を実践すれば、ゲーム感覚でのめり込んで。試験の準備期間を最大限に活用し、目指す成果を達成することが可能です。

 

全体を把握する(マイルストーン表)

まずは、ステージ数を知ることから始めましょう。試験科目毎にテキスト等の全体像を1枚の紙に書き出してみましょう。テキストが何分割されているか、問題集や答練は何回分あるかを把握します。これにより、全体の勉強量が視覚的に分かり、計画立てがしやすくなります。できれば全体像の紙は、壁やいつもつかうテキストの表紙に貼るなど、手をつけるときに初めに目に付くといいでしょう。

ちなみに答練の段階では問題集は劣後です。答練になくどうしても重要な問題だけつまむ感覚です。

残り日数と勉強時間を把握(勉強寿命)

次に、試験までの残り日数を知り、1日の勉強時間を確定させましょう。科目が多くてどこから手をつけていいか迷ったら、本試験と同じ時間比率(または得点比率)で勉強時間を配分すると良いでしょう。

勉強のサイクルを設定(加速度的回転)

マイルストーン勉強寿命が把握できたら、残り期間で勉強できるかを計算し、その間に最低3回転の勉強サイクルを設けます。1回転目は、内容を記憶するのではなく、理解に重点を置きましょう。問題集と答練は、自信を持って解けたものとそうでないものに分け、弱点を明確にします。

大事なのは加速度的回転。つまり何回も周回することで自然と1回転にかける時間が早くなる。

しかも、不完全で進めて大丈夫です。徐々にわかるところを増やして、接触回数を増やす。だって、1日で理解できないとダメなんですか?本番までに覚えてればいいですよね? まずは、雑魚敵だけ倒して、自分のレベルがある程度上がったあとに、苦手な敵に挑戦すれば大丈夫!それに、倒せない敵がいたステージは、また戻ってきたいですもん!序盤ステージなのに、2周目(2回転)以降でないと倒せない敵が紛れてるのが、のめりこめるゲームの特徴ですので(笑)

 

本番前の調整(ラスボスステージ)

試験前1か月ラスボスステージです。ラスボスに挑むまで後戻りできません。

いまから試験の1ヶ月前までは、「できる」を増やすことに専念しましょう。そして、残りの1ヶ月は、「できた」問題を高い精度で解けるように集中します。また、1日ですぐ抜けちゃううっかり論点は、テキストや答練にフセンを貼るか、サマリーノートにメモして、試験直前に短期記憶で素早く復習できるように準備します。

ラスボス戦に意識することは、本番直前の休み時間に何を見るか?本番1日前に何を勉強するか?本番2,3日前に勉強すれば本番まで忘れない自信がある部分はどこか?だけです。

時間を有効活用

時間が足りないと感じたら、移動時間や食事時間を活用しましょう。テキストを流し読みしたり、丸バツアプリで知識を確認したりすることで、効率的に学習できます。

いざとなれば、寝るとき以外はほぼすべて工夫できます。

最後に

私の経験から、これらの方法を実践することで、実力以上の120%のパフォーマンスを発揮できました。

試験はゲームです。みなさんも自分なりの攻略法を編み出して、会計士試験に挑み、勝利を掴んでください。あなたの成功を心から願っています。

 

*私の思うゲーム感覚とは、その世界観(試験の世界)に没頭して、ストーリー(テキスト)が自然と頭に入ってくる状態だと思います。