社会人生活になってから世界大手四大の1つの会社に勤めているが、市場調査と自己成長率の可能性を求めて転職サイトに登録した。
以前職場の先輩に、転職する気がなくても、今の仕事を客観的に把握するために転職サイトには登録した方がよいといわれたので、転職サイトに登録したまま、ふんわり放置していた。
社会人になってすでに7年以上経つが、履歴書と初めて職務経歴書を書いた。
特に職務経歴書は、いままでの自分のパフォーマンスを文書化するもので、将棋でいうところの棋譜である。自分の対局の経験や成績を振り返り、それを元に戦術や戦略を練り直す。同様に、職務経歴書は自分の仕事の歩みを整理し、将来のキャリア戦略や目標を明確にするためのツールとなりえる。
転職を全く考えていない人も、キャリア戦略を振り返ったり練り直すために、転職サイトや職務経歴書を気軽に活用するのは良いかもしれない。
職務経歴書が自主的な振り返りと違う点は、転職時に他人にプレゼンするという目的があるので、すぐに使い回しができるところだ。
コーチングはchat GPTに。
職務経歴書を書き上げてブラッシュアップをする際に、chatGPTを使ってみた。
「あなたは転職エージェントのCEOです。次の職務経歴書をレビューしてください。」と、打ち込む。
即座に次のレビューコメントが返信された。
まず初めに、あなたの職務経歴は非常に詳細であり、経験豊富なプロフェッショナルであることが伝わります。以下はいくつかのポジティブな点と、改善のための提案です。
ポジティブな点:
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提案事項:
経験の要約: 現在の職務要約は簡潔ですが、もう少し具体的に、特にリーダーシップ経験や成果を強調すると良いでしょう。例えば、監査プロセスの改善やチームの効率化など、具体的な事例を挙げてください。
スキルと成果: 各業務ごとに達成した具体的なスキルや成果を挙げると、より具体的で魅力的な職務経歴になります。クライアントの利益に寄与した具体的なプロジェクトや成果を強調しましょう。
最終職務の経験: 現在の職務に焦点を当て、特にリーダーシップ、プロジェクト管理、チーム協力などの要素に重点を置いて述べると良いでしょう。 以上の提案を考慮しながら、より魅力的で効果的な職務経歴書を作成してみてください。
まず、ポジティブな点として誉めてもらえるのが良い上司にあたったような嬉しさがある。
そして、提案事項としてリーダーシップシップ経験・成果・PJ管理・協力などが物足りないことを教えてもらい、テーマを意識してもう一度再考。忘れていた自分の実績を思い出しては書き直したとこれを繰り返しながら、少しは良いものが書けたかもしれない。
chat GPTは何かを作成してもらうだけではなく、チェックしてもらう相棒として結構役立つかもしれない。