ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

もしも、時間を止めることができたらどう活用する?

たまにぼーっとしてる時に思いつく、もしも系の話って非常にくだらないですよね。

そんなくだらないことを少し真剣に考えてみたら、さらにくださなくなるのでしょうか。

今回は、「もしも時間を止められたらあなたは何をしますか?」です。

 

常にこの話題が上がるとき、アダルティ~な発想に行きがちでしょうか。

その他、ジョジョの奇妙な冒険を読んでいるとついDIOのザ・ワールドを連想してしまう方がいたら、非常に話が合いそうです(笑)

 

ですが、僕は、もっと大切なことにその力を使いたいです。

 

そう、それはとても小さいことだけど、小さい幸せの中の最上位なのではないでしょうか。

 

朝、目覚ましが鳴り、目覚めるけど、あと5分寝たい・・・

そのあと5分に対して時を止める能力を使いたいと思います。

 

なんということでしょうか。

あと5分とうとうとして、時計を見ても5分経ってないじゃないですか!

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ということはさらにあと5分寝ることができます!(本末転倒ッ!

 

 

まあ朝の時間は超貴重というので、起きてからの3時間が最も集中できたりするともいいます。朝、時間を時を止めることで、その効用を十分に発揮できるのではないでしょうか。。。

 

 

取引条件

ちなみに、この取引に条件があるとして、止めた時間分だけ寿命が縮まることが挙げられていたら、老後の時間より若い時の時間の方が価値があるとおもうので、時間的価値にしてもお得なのではないかと思います。

そしたら、1年に仕事・学校がある日が240日だとして、1日5分×240日で、1,200分=20時間です。それを20代~50代までの40年使うとして、800時間≒33日。

その場合、僕は人生の最後になって、33日分自分は寿命の先払いをしてしまったと後悔するかもしれませんが、幸せのエンドルフィンを十分に受けたから満足だったと思います。

 

しかし、簿記の世界で時間価値があるように。

(簿記の世界では、利回りを考えるため今の100万円は、年の利回り5%だとしたら1年後は105万円、2年後は110.25万円、10年後は約162.9万円など複利計算でかんがえていきます。)

人生の時間には価値があるとしたら、老後80歳の1日よりも若いときで例えば20代や10代の1日の方がはるかに大切になります。

それは、お金の世界に利息があるように、人には成長率があるからです。ここでの成長率は人間的な精神的な成長であって、身長のような身体的な成長ではありません。

その成長率は0→10歳、10歳→20歳、20歳→30歳、40歳→50歳・・・と年齢が上がるごとに逓減していくと思います。ですが、そう考えると複雑になりすぎてしまうので、平均して5%だとします。

そしたら、80歳の1日よりも20歳の1日の方が、今後の成長率を考えるととても大切になります。

そう考えると、20歳の1日(24時間)は21歳の25.2時間に匹敵することになります{24時間×(1.05のn歳-20歳乗}。22歳の26.46時間。30歳の39時間。40歳の64時間。50歳の104時間、60歳の169時間、70歳の275時間、80歳の448時間(18.6日)、100歳の1,189時間(49.5日)に匹敵することになります。

もうよくわからないほどの福利ですね(笑)

同様の計算で21歳~60歳で1日5分×1年240日能力使い1,200分=20時間では、単純に能力を使った時間は先に述べたように20時間×40年で800時間(33日)です。

が、80歳時点での人生の時間的価値は、計算すると21歳の20時間が356時間分、22歳の20時間が339時間分、となりこれを累積して6,410時間(267日)になってしまいます。

 

止めた時間分だけ寿命が縮まる場合とくらべるとかなりの代償が生じてしまいますね。

働き時の33日分という時間を創り出すために、寿命267日分を対価として支払うとなれば・・・と考えると、朝の5分の至福のためにこの能力使うのはちょっともったいなさすぎる!!(笑)

という結論になりました!

 

逆に、時間価値を考慮しないのであれば、飲み会で飲みすぎて二日酔いだ!→能力を使ってあと5時間くらい寝ちゃおう!などエスカレートしていって、60歳になったときに、老後の生きられる時間もうほとんどないよ~という世にも奇妙な物語チックなオチになってしまうような気がします。。

 

 

 

この妄想に無理やりポジティブなオチをつけるとしたら、20~60歳まで1年で平日5分でも自分を深める何かに時間を投資していれば、その33日分は、80歳の267日分を豊かにする何かになってリターンが還ってくると思うと、時間に対する価値観が変わるなぁと思います。もちろん、成長率は個人差があるはずなので、時間の使い方によってはもっと化ける可能性もあります。

 

☑日銀がマイナス金利だとしても、人の成長にマイナス金利は絶対にない。