アメリカのオレゴン州在住のアーティスト
Gypsie Raleighさんの絵がとても心に響きすぎると衝撃でした。
絵自体はとてもシンプルで、日本でいうてるてる坊主のような親しみやすさがあります。
しかし、この絵をみて考えさせられるものがとても深イイです。
初めに観たのは、以下のYouTubeですが、見方によってとてもいろいろな意味を持つようです。
【※恐怖画像】この絵の意味どう思う?闇が深いすごく考えさせられると海外で話題のイラスト15選!
①穴の中で・・
穴の中に落ちたてるてるちゃん(?)、穴の上で、てるてるくん(?)がロープを下ろして助けてくれる!!
とても希望を持ちます!!
しかし・・・
というもの。
この解釈がいろいろあります。
・自己中的に考えるなら、助けてもらえると思ったのに~、なんでだよー
・慈悲的に考えるなら、ああ、なんて天は残酷な・・・という感じでしょうか
・楽観的に考えるなら、助けてもらう途中で、なんてアクシデントなんだ!こんな不運なことがあるか!
など、とてもシンプルな画像なだけに、いろいろな解釈があるとおもいます。
不完全な絵だからこそ、受け手の感受性に依存する絵は素晴らしいなぁとおもいました。
②RIP(安からに眠れ)
かわいいかわいい子供たちのために、
RIP(安からに眠れ)という銅像に紐をくくりつけて、縄跳びをするお母さん(音尾さん?)
無邪気に喜ぶ子供もたちと、無表情の親。
この対比に狂気を感じます。
非情であり、非常!まるでサスペンス映画のはじまりのような印象です。
③心で照らす
④DEADorDEAD?ブランコ
⑤恋の砂時計
これはとても、ロマンチックであります。
ハートの砂時計を恋の寿命と考えると、恋愛映画のような淡い印象を感じます。
しかし、命の砂時計と考えると、死を考えさせられる深いものとなります。
人の死の時間は見えないですが、砂時計のように、人の死のリミットをみることができてしまったら、なんと残酷でしょう。
そのほかもいろいろな画像にとても考えさせられます。
ちょっとグロくもあり、フィクションだ!と目を背けるにも余るものがあり、絶妙です!!(≧▽≦)