ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

映画とパンフレット

映画とパンフレット

 

僕は良い映画を観ると、必ずといっていいほどパンフレットを買います。

パンフレットは700~1,000円ほどなので、映画入場料の1/2くらいの金額ですね。

 

僕のパンフレットを買う目的は、「最高の映画の余韻を楽しみたい。」「後日、あの時の感動を思い出したい」「形に残したい」ということです。

もしかしたら、入場料とパンフレット代を足せば、DVDが買えてしまうかもしれない・・・

コスパで考えると、ソンなのかもしれません。

 

「映画」と「DVD(家)」の醍醐味を比較

あまり過去を振り返らない僕は、「いつでも見れるDVD」よりも「映画館の大きなスクリーンやあの空間で味わう映画の雰囲気」の方が好きです。

家でみる映画と違い、「特別感」に浸るのがとても有意義です。

上映されている映画以外のすべての情報を(自らの選択で)絶ち、全神経が映画に集中してる「ゾーン」のような状態がなんともいえません(笑)

映画の中に入り込み、その日一日は、頭の中がものがたりにつつまれているような不思議な感覚が醍醐味です。

 

Amazonビデオ、金曜ロードショー、レンタルDVDのような、家でくつろぎながら観る映画も好きです。

むしろ家であれば、コスパが抑えられるだけでなく、カスタマイズ性の高さが、映画館で観るのとは違う満足感をあたえてくれます。

例えば、スナック菓子にジュースを用意したとしても、映画館で買うよりもリーズナブルです。

映画館のように音もにおいも周りに気を使う必要もないので、マックポテトと一緒に映画を観るのは至福です。(笑)

家で映画を観るために、買い物をした帰り道の楽しみは、とてもハッピーです。

 

 

パンフレットの魅力

僕は、子供時代、劇場でみる映画はとても大好きなイベントでした。

子供のころから家でパンフレットを、ふとしたときに、眺めているのが好きでした。

 

パンフレットのすばらしさ(魅力)は、

・映画の写真充実しているので、ページをめくるたびに、走馬灯のように映画の情景が思い出せること

・あらすじを活字でゆっくり振り返ることができる。

・製作者の作品に対する熱意がわかる

・出演者の役作りにあたっての想いや、舞台裏がわかる

映画ごとの味が反映された美術的センス

・形にのこる

などでしょうか。

 

特にパンフレットの見た目、映画の世界を反映させるような美的センスが買うときのたのしみです。

広告や雑誌を超える文字と写真の融合。

映画の世界観に沿ったデザインが感動的です。

 

パンフレットを読むとき、パラパラ~と全体を俯瞰して終わり。気になったページを数ページ読んで終わり。ということが大半ですが(笑)

パンフレットを読み切ったら、全ての満足が完結してしまうような気がして、不完全さを楽しんでいます(言い訳w

 

パンフレットを通して、映画の動画がフラッシュバックするので、特に映画館で観ると長期的に記憶に残るのかもしれません。

 

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映画のポジティブ解釈

映画館→ゾーン・超集中・リラックス・感動力

パンフレット→振り返り・記憶への定着

映画の世界観に入り浸る→想像力・アイディア力強化