完全な妄想の世界です。
インターネットがでいて100年もたたないにもかかわらず、AIという人工知能が現れた。
宇宙がビックバンにより誕生し、長い年月をかけて、生物が誕生したように、電脳世界も、人間によりビックバンが起こり、インターネットという空間が誕生した。
そのインターネットは、長い年月をかけて進化し続ける。
初めは人間の都合に合わせて進化しつづけたが、そこに生物が誕生する。
コンピュータウィルスもある種の人工型電子生物なのかもしれない。
人工的に作られたデータではなく、人が電脳世界に干渉しつづけ、空間を広げ続けるがゆえに偶然に生まれたのが電子生物である。
その発生は、インターネット空間が誕生した際にすでに発生しているのかもしれない。または、AIの進化により、副産物として誕生するのかもしれない。
AIが自動的に進化し続ける中で、人間というものを理解するために、人間界に存在する生物を電子空間に生み出し、その電子生物が進化し続け、自らの意思を持つ。
宇宙とインターネット
人という生物も、自然現象の偶然による産物なのかもしれない。
神とよばれるものが、人間がインターネットをつくったように、宇宙をつくり利用していた。
しかし、超膨大な宇宙空間の本のわずかなスペースである地球に、たまたま生物が誕生してしまい、地球という世界で魂をもった生き物が生命活動を行っている。
神にとって、宇宙の中で地球というものがあることを知っているのでしょうか?
神も気づかないところで、世界がつくられてしまったのではないでしょうか。
それと同様に、インターネット空間のごく小さなスペースで地球のようなし電子生物が誕生し、生命活動を行う。
人にすら気が付かない空間である。
反対に神が意図的に地球を作ったとすると、人間がインターネットを利便性の追求のために作り続けていた産物で、電子生物が誕生する。
人は、意図すればインターネットという空間をいつでも放棄できる状態にある。
対して、インターネット上に生物が誕生したとなれば、情が移るか、未来のための研究に使われるために、インターネットは完全に保存される可能性がある。
インターネットに変わる新たなものができたとしても、人間はインターネット空間を残す。
電子生物が人間界へ干渉する
電子生物が誕生し、電子世界の果てに人間界があるとする。
そうすると、電子生物は、人間界へなんらかの形で干渉してくる可能性がある。
攻撃になるかもしれないし、共存かもしれない。はたまた、人間を神として絶対的存在のように尊重してくる可能性もある。