ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

ひさびさの日記。

しばらくぶりにブログを書きます。

やや勉強方面に時間を割いていたのでブログの更新を抑えていましたが、3,4か月ほど日記を書いていないとすっかり何をかけばいいかわからなくなります。

 

継続は大変ですが、大変さの中にも楽しさをみつけることが大切なのかなと思います。

大変・時間がかかる・その分他の事ができなくなるといったマイナス面と

これをやればリラックスできる・後々役立つ・リターンなど良いことがあるなどプラス面が上回ってこそ、気持ちよくチャレンジできるのかなと思います。

でも、プラス面とマイナス面の差し引きがプラスなのかマイナスなのかは単純にはいかないものではないでしょうか。

 

最近読んでる本で「捨てられる銀行3 未来の金融「測定できない世界」を読む」の中にも書いてありますが、「測定できること」と「測定できないこと」があり、測定できることの方が重視されがちである。しかし「測定できないこと」の中に本位があるのではないか、といったようなわかりやすいテーマで銀行・金融庁の実例を見ていくものです。

こういった見える・見えないなど1つのテーマを決めて物事を考えていくと、新しいモノサシで測れるので新鮮な結論がでてくるな~と感心します。

 

同じく、ブログを書いていくうえでのプラス面とマイナス面の差し引きというのも、時間、お金、気持ち、考え方、ひらめきなど、測定可能な要素と測定不可能な要素が絡み合ってるので、一概にずっとやっていく方がよい!と思えず、多分やり続けたらよいことあるかも!くらいな気持ちで更新しているのが普段の自分です。

他でも習い事でも、資格勉強でも趣味でもいえることですが、初めは単純な理由で、楽しいから・実力があがるから・年収があがるからといった1つの面でスタートすることが多いです。次第に限界や壁に遮られて、マイナスの1面ばかりをみてしまいフェイドアウトするという流れが多いのではないでしょうか。3日坊主の僕はわりとこんな感じの単純な希望と挫折の繰り返しだと思います。

 

単純に、マイナスの面は短期的に(すぐに)やってくる!プラスの面は長期的に(のんびり・忘れたころに)やってくる!という傾向があるので、そこにいかにもう一工夫するかが長続きするひととの差でしょうか。

商売でも、仕入れてから売る。サービス業でも自分自身に付加価値(資格・専門学校などで学ぶ)をつけて、サービス提供するから売上があがると、だいたいマイナスから入ってからプラスになる流れが一般的だと思っています。サラリーマンやバイトでも

先に働くからあとから給料・時給がもらえるように基本的にはマイナス面が初めにあって、プラス面があとからくる流れでしょう。

それでも、プラスの面がやってくるまで商売なら破産しないような資金を、サラリーなら貯金をもつか、雑費をかぎりなく削ってしのぐことでいい感じの歯車が回りだします。

 

ブログやの場合は、自分自身の体験とか考え方のライブラリーを蓄積することやアクセス数が増えたりして、自分の情報に価値が生まれたら楽しいなーなど、僕はプラスの面も明確に定まってるわけでもないので、新しいゲームがでたり、仕事や資格勉強が盛り上がるとそっちにいってしまうのですが。。

ただ、見世物としてはよろしくないですが、だらだらと自分の考えをとめどなくブログに書いてるうちに、新しい発想が生まれたり、頭の整理になったりするので、ブログは楽しいと思います。ほかにも、日常生活で、ブログを書いている方が観察力があがるというか、物事への関心が高まるような体感があります。

ちいさな幸せまでいかなくても、ちいさなプラス面を探していくことができるのも、ブログを含め、趣味・習い事の余暇の過ごし方に現れるのかなと思います。