ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

思い込みの効果をかっこよく言いたい

本日のなるほど知識。

 

「思考は現実化する」など世の中で良くいますが、「思い込み」によって自分の力を最大限以上に発揮したり、また反対にどんどん体調が悪くなったりという経験はよく耳にします。

 

この思い込みの効果には名称があるようです。

 

プラセボ効果

 

f:id:Zizaika:20181027192735p:plain

 

偽薬効果(ぎやくこうか)、プラシーボ効果placebo effect)、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込む事によって何らかの改善がみられることを言う。この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもある。原病やその症状自体の改善というよりは、「薬を飲んでいる」事による精神的な安心感の方が目的となる事もあり、このような単なる安楽は通常偽薬効果には含まれないが、その区別が難しいこともある。

偽薬 - Wikipedia

 

正確には、上記のとおり医学用語で、「これで病気が治るんだ!」とか「これを毎日飲んでれば健康になれるんだ!」と思い込む力が治癒力を高めるということです。

 

拡大解釈をすれば、周りが無理だといっているとしても、本人の思い込みが功を奏して目標が現実化するような現象も「プラセボ効果」に当てはまるのではないかと思います。

 

毎日の良い習慣が成功につながることも効き目があると思い込んで実行しつづけるからこそ、実際以上の効用があるのではないかと思います。

 

反対に世の中には、思い込ませることによって実際以上に良いものに見えたりする商業的なマジックも多く存在するとおもいます。知らぬが仏ならぬ、知らぬがプラセボ効果とでもいうべきでしょうか。

無駄遣いの抑制や、うますぎる話しの抑制などにはプラセボ効果を意識するのもいいのかもしれません。

 

僕は花粉症がひどいので、どうせこの花粉症の薬もあんまり効かないだろうと思い込んでるせいか、いろいろな花粉の薬をのんでもマイナスのプラセボ効果が働いてしまっています(笑)

逆に大好きなデザートやアイスを食べるときは、過度に太るかもと思い込み、体重増加にプラセボ効果が働きまくる今日この頃です。(。-`ω-)