ポケモンウルトラサンムーンでは、子供向けとしつつも大人も楽しめる工夫があります。
「○○は早く大人になりたい?」
ポケモン図鑑から、レポート、地図や、会話を聞いて自動的に次の目的地をみつけてくれたりとても便利です。さらに、カバンの中の持ち物もデータ化してくれたり、整理整頓してくれたりすごすぎ!!
そんなロトムくんはたまに主人公に話かけてきます。
早く大人になりたいの? YES・NOといった選択肢がでてきます。
大人になってこの問を受けると、子供のころの大人ってどんなイメージだったっけ?と思い返します。
このロトムたまに主人公に色々なことを聞いてきますが、どう返事しても肯定するところが面白いです。
「○○は早く大人になりたい?」→子供ならYES、大人だとNOを選んじゃうことが多いんじゃないかなと思います(笑)
ジムオブカントー
ウラウラ島のマリエシティにある「ジムオブカントー」
今回の舞台は、ハワイ的な立ち位置にあるアローラ島というところが部隊です。
その中で、初代ポケモンの舞台であるカントーの中のポケモンジムの1つをモチーフにしているといいます。
そのジムが完全にキャバクラなので、とてもびっくりします!
これって子供がやるゲーム!?
入るときに受付のお姉さんが「1ドリンク&チャージで1,000円ぽっきりOK?」
というのですが、あきらかにキャバクラ感があり、中で勝負を挑まれる女性もキャバ嬢っぽい口調。
子供の頃の自分だったら( ゚д゚)ポカーンだとおもいます。
ただし、中身はクチバシティのマチスジムをイメージしてるのか、ごみ箱が等間隔でならぶ不思議な空間です。
今の世代の子供が大人になり、「子供のころ遊んだポケモンやろー」と思ったときに、これってキャバクラだったんじゃん!!と気づくのが狙いなのでしょうか。
昔わからなかったものも成長して知識がついてきたらわかるような、タイムマシーン的な楽しみも組み込まれてるんだーと驚きました。
このマリエシティは、海外にある日本村的な街になっていて面白いです。
海外の方もプレイするポケモンに、日本っぽさを入れてるところもいいな~と思いました!
子供・大人・海外へ向けて楽しめる世界観が、どの立場の人がプレイしてたらどう思うんだろう、という別の楽しみ方もできます。