ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

ポケモンから学んだ取捨選択の大切さ

ポケモンは、野生のポケモンの場合は出現率はあるにしても、無限に出てきます。

 

しかし、伝説のポケモンや強いポケモンはゲーム中1回だけしかゲットできない仕様のものがあります。

倒してしまったり、逃げたりしても、殿堂入りすれば再度現れるポケモンもいますが、ゲットしてしまったらもう二度と手に入らないのです。

 

知ってるか知らないか

ポケモンが手に入るなら同じと思いきや、ポケモンには個体値というものが存在します。

HP、攻撃力、防御力、特殊攻撃力、特殊防御力、素早さの6つのステータスがそれぞれポケモンによって最高値~最低値がランダムに決まります。

ポケモンによっては、〇個は最低でも最高値という設定のものもいます。)

最高値~最低値は、高レベルのポケモンバトルになったら、ステータス1つの差が勝負を分けるほど重要になっていくそうです。

微差が大差を生むといいますが、世の中もどこまで念入りにできたかで勝負が左右したりします。

 

個体値にさらに、性格によって、ステータスに補正がかかります。

×1.1~×0.9までの補正がかかるので、素早さ特化にしようとおもったら、個体値+素早さ1.1倍になる性格を選ぶ必要があります。

かなり奥深いです。

 

ゲーム内では触れられていないシステムですが、伝説級のポケモンをゲットしたあとレポート(セーブ)してしまったら、意思決定を変更できないので、知ってるか知らないかがとても大切です。

 

社会もそういうことが多い気がします。

学校教育では、社会の細かいシステムまで教えてくれませんが、そのシステムを知ってるか知らないかで、出世や将来に大きく影響することがあります。

なんにでも興味持って「なんでだろう」「どうしてだろう」と考えることは大切だなと思います。