ついに、任天堂DSを手に入れました。(≧▽≦)
手元にPS4、PS Vita、new3DS LLがそろいました。
最近は本を読むか、スマホアプリをするかでしっかりとゲームをしていませんでした。
スマホアプリも魅力的ですが、結局課金してしまって、ハードのゲームが買えてしまったということが多いです。
一周回って、本物志向のハードのゲームに戻ろうと思ったことをきっかけに、スマホアプリについて改めて考えてみました。
心理をつきまくったスマホアプリ
スマホアプリは、無料でできると思いきや、なんだかんだで課金を行ってしまい、月間一定の固定費がかかってしまいます。
アプリによっては、調子に乗ってバンバン課金してしまうのでヤバいです。特に愛着のある漫画・アニメ関係のものと日本人特有のコレクター魂をゆさぶらるもの。
各ゲームメーカーは、費用対効果が高く参入障壁の低いスマホアプリに進出しすぎています。
本格的な作品であるゲーム機やゲームソフトの進化のためには、しっかりゲームへの投資をすべきだと思います。
すり込み効果
無料で手軽なスマホアプリは魅力的ですが、特定のアプリである程度立ち回るには、多少の課金と継続力は必要です。
○○円課金すると○○GETなど、常にキャンペーンがあるので継続期間が長ければ長いほど、潜在意識に課金するイメージが刷り込まれてしまいます。
テレビCMが繰り返し繰り返し流れているので、「観よう」と思わずとも潜在的な意識に刷り込まれた結果、お店でその商品を見るとついつい気になってしまうそうです。
愛着効果
さらに、愛着が沸くほど課金したくなります。
アプリゲームは時間によって行動力が管理されていたり、自分の熱意とは裏腹にスローペースです。無料でもできるけど、愛着に見合った額を投資(課金)してしまうのではないでしょうか。
一度課金をしてしまったら、それが基準になり、固定費が階段式に増えていきます。
成長が階段型であるように、課金(愛情)も階段的に増えていくのだと思います。
課金の額は愛着の証と考えると、節度を守っていればよいことなのだとおもいます。
特化型と利便型
スマホの可能性は無限大で、常にスマホアプリは進化し続けていると思います。
それでも利便型であることは間違いなく、スマホは携帯必需品といえるので、隙間時間を楽しく埋めることができます。そこから派生してダラダラやりすぎてしまうところが、理性の落とし穴なのかもしれません。
対して、ハードのゲーム機は特化型といえます。
人がいかにゲームにのめり込み、現代技術を体験できるかが強みだと思います。
コンピュータ技術や近代の創造性がいきついたものなので、グラフィックや臨場感といい、操作性といい、特化した世界を体験できます。
なので、よりのめり込みやすいですが、細切れ時間よりもまとまった時間を必要とするものが多く、時間管理や時間計画を考える能力も身に付きます。
スマホアプリとハードのゲームはリースと取得の関係?
さらに、課金体型。
ハードのゲームは購入時点でお金を払って取得します。
スマホアプリは、ダウンロード時点で課金するものもありますが、大半が無料でプレイき、魅力的な課金アイテムがあるシステムのものがあります。
(青鬼などの無料アプリのように、プレイの途中で広告がはいることで、課金不要のものもありますが。)
スマホアプリを長期的にみると、リースのように、毎月一定額課金してしまってる人が多いと思います。そのため、固定費型になると思います。
気に入らなかったらいつでもやめられ、課金もしてもしなくてもどちらでもいい。ユーザーに選択の自由が与えられてるところが心理的に巧みに作用します。
上場企業などが、固定資産を取得からリースに切り替える動きが強まってるように、ユーザーの思考もリース思考にシフトしているのではないかと思います。