ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

運命は波

 

(゚д゚)(。_。)ウンは波のようである(´ー`*)ウンウン

(゚д゚)(。_。)ウン命の浮き沈みは波の様にやってくる(´ー`*)ウンウン

 

(゚д゚)(。_。)ウン、いや、である(・∀・)ウン!!

(゚д゚)(。_。)ウン命、いや、運命である(・∀・)ウン!!

 

調子が良い、調子が良くないという運命はのように訪れるものだと考えてます。

 

スポーツ業界の一流のプロですら、「今日は調子が良い」と感じて、プレイに臨める日は、一年に数回程度だそうです。

野球でも、将棋でも、フィギュアスケートでも、本番に調子が良い日を合わせようとどんなにがんばっても、運命という波を変えることは難しい。

そこで、練習し、波が沈んでるポジションの時も、最大限の力を発揮できるように想定して練習しています。

準備周到であれば、調子の波に耐えられる。

 

1度や2度の成功は、運でなんとかなるかもしれませんが、プロとして継続的な力を発揮して成功をつかみ取れるのはごくわずかだと思います。

プロの世界の過酷なところは、周りのレベルも高い。学校のように、頭がいい人も悪い人(というと失礼なので部活に励む人)もみんなごちゃまぜであれば、少し頑張っただけでも成果はみるみる出てくるかと思いますが、

進学塾のように、超エリート達の群れでは並大抵の努力では上に進めません。

 

受験では、世間はわからないですが、世間に出てから最も大切な努力の水準を学べると思います

・上には上がいること

・どのくらい努力したら、どのくらいの結果が得られるのか

・1,2年努力し続けると、人はどのくらいその分野で上達するのか

 

 

人の運命は、波の様に浮き沈みがある。

安定志向の現代にとっては、波は緩やかな方がいいかもしれません。

 

さらに、世の中の波の浮き沈み

世の中は大きい分、波も大きく、流れが速いのだと思います。

一度のみ込まれてしまったら、どんなに浮いていても海面に出ていけない。

「不況だ不況だ!」という言葉も、TVで伝えてる以上、TVの視聴者に「不況」というイメージをもたせることが、TV側として都合が良いのだと思います。

新聞でも雑誌でも、メディアが伝えてることは、そのバックにいるお客さん(スポンサー)のためであり、それがメディアにとっての正義というか方針なのかもしれません。

マインドコントロールだ!と非難するよりも、その意図をくみ取り、その背景にある仕組みを理解することの方が、よっぽど身になります。

 

つまり、世の中の誰かが「不況」と伝えていても、それが、世の中が波の浮き沈みのどこにいるかはわかりません。

一番良い波が来ているときでも、しっかり波に乗れて好景気を手に入れた人もいれば、波に飲み込まれて命の危険を感じている人もいます。

良い波が来ているときも、自分の中の波が沈んでおり、「調子が悪いから失敗した!」といいたくなる状況も考えられます。

しっかり、自分の波を知っている人ほど、沈んでる時にも、最低限の実力を発揮できるように、努力できるのだと思います。

そうすることにより、波ではなく、海の深さ自体を変えてしまう。

コップや水槽の中で波が起きてるのだとしたら、水かさが増せば、波が沈んでるときでもある程度の高さが出ます。

 

そして、一番良いところは、波が沈んでたとしても、

その沈みが具合が深ければ深いほど、大きな波が来ている証拠であり、そのあとにすごい浮上できるチャンスが待っているのだと思います。

ピンチな時ほど、その先に期待が持てると思います。

世の中の成功者は、大きな波にチャレンジしているので、その人生は波乱万丈であったりすることが多いと思います。

成功者は、人前に出るときは、どんなに調子が悪くても最高のパフォーマンスができるように水かさを増していますので、常に高いところにいるように見えるという原理ではないでしょうか。

 

波の水かさが増している状態が必ずしも良いという状態ではありません。

・沈んでしまったら、より溺れてしまう危険が高くなる。

・自分の器(水槽)以上に水かさが増したら、その枠から振り落とされてしまう。

身近だと、芸能人のスキャンダルなどがそうではないでしょうか。

芸能人は魅力という波が、一般人よりもはるかに高いため、波にのまれて沈んでしまったら、ダメージは深刻です。

自分の器いっぱいまで、水かさが増していたとしたら、欲を出して、さらに高みを目指そうと思ったら、器から放り出されて、大ダメージを負うこともあると思います。

普通では手に入れられない選択肢が増えるため、可能性は広がります。可能性が広がる分、悪用してしまったときのダメージも自分で想像してる以上に大きくなるのだと思います。

 

水かさが増す分、自分の器も成長させておくべきです。

権利と責任はセットというように、高みを目指すことと人間力として器を広げることもセットです。

いままで、このくらいいいや!と思っていたことも見直す時期がくるのかもしれません。

 

芸能人として、大物になり、とても花開いた人。

ある一瞬の気の迷いから、大きなスキャンダルに発展し、そのあと世間から隠れるように過ごす日々がやってくると思います。

そんな人生でも、果たして、普通の一般企業に勤めて、普通に暮らしてればよかった。と思うのか気になります。

一度、高い波に乗っている人は、またその景色を夢見るのではないでしょうか。

 

スキャンダルは別として、水かさが増していくことで、波にのまれて溺れていってしまった人も数多くいることも事実です。

起業で成功した人もいれば、その10倍ほどの人は、果てしない借金を背負って散っていくのです。

スポーツ業界でも、プロの数の数倍の人は、必死に努力した汗と涙の青春時代という時間を背負って散っていきます。

ただし、その業界だけの話であり、世の中には無数の波がありますので、海岸を変えてチャレンジすればよいのだとおもいます。

頑張った努力は無駄にはなりません。企業で失敗した人は、失敗を知っているからこそ、コンサルタントとして花開く場合もあります。

スポーツで努力した力を、職業に当てることで大出世して、プロスポーツの年収を超えるほど世の中を動かすかもしれません。

実力者は、大抵子供時代に、スポーツなり何かに没頭しています。その業界で花開かないことで、運命の波は沈んでいるポジションでしたが、その後、ビジネス業界で成功して、運命が高波に乗りあげています。

しかし、その後、何か問題をおこして、また波が沈むかもしれません。海の中に投げ出されないかぎり、また良い波に乗ることができると思います。

 

 

 

☑ピンチはチャンス:運命の波が沈んでるときは、必ずそのあとに高い波が待ってる

 

☑努力:波の浮き沈みに構わず、努力することで水かさが増し、高いパフォーマンスを発揮する