ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

犬とタクシー。

タクシー

 

今日、犬を動物病院に連れていくため、犬を連れタクシーが通るであろう大通りにでました。

そこで、十分ほど待っていましたが、昼間ということもあり、空車タクシーが通らない。

やっと通ったタクシーは、僕の足元にちょこんといる犬を観ると、明らかに怪訝そうな顔をして、何も見なかったように過ぎ去る。

車の中にいるからあまり外に顔がみえていないと思っているのかもしれませんが、明らかに頭で計算してスルーの判断をしているようにみえました。

予想外の出来事は、ショックもでかいです。

いつもペット同伴で乗せてくれていたタクシーの運転手がいかに優しかったのかを改めて気づき、ありがたさを実感した瞬間でもありました。

 

ショックからの怒り

スルーされてしばらくは、もちろんそんなポジティブ思考にはなれず、こんちくしょー幽霊にでも取りつかれてしまえ!と呪を唱えましたが笑

大体、もう会うことのない人であれば、別れた瞬間にその人はいずれ死んでしまうんだと考え、死にざままで想像してしまうのが気分をカラっとリセットできるパターンであります。

名前も顔も忘れてしまうので、その後何があろうと気づかないので、呪が成功してるか失敗してるかは結局わからずそれ以降考えても無駄と判断します。

よくもわるくも一期一会です。

 

長い付き合いの人の場合は、さ!あいつの寿命を1年削ってやったぜ!と勝手に頭の中で思い込むのが楽な気がします。

デスノートの死神の目でもない限り、残り寿命なんてわからないので、わからないことを利用した開き直り作戦です。後々、あんなことで寿命を削ってしまったのか~と考えると嫌いな相手も大切にしよう!と思えます!

 

 

相手の気持ちも考える

確かにタクシー側で、利益志向であれば、いかに効率よく儲けられるかを考えるかもしれません。そういった意味では、荷物が多いお客さんは避けられるかもしれません。

そう思ったときに、自分のタクシーへの考え方は、送ってもらって当たり前のように思ってたなぁと自分の小ささを実感しました。

 

タクシー運転手として働く意義はなんだろう。自分がその職業についたら稼ぐことよりも何を大切にしたいか?

僕は、タクシーはお金を払って移動時間や移動の手間を最小化していることに気づきます。

そうすると、「大切なお客さんは、大切な時間(命)や労力を創り出してる偉大な仕事だ!」と思えます。

お金を得ることが目的になってると、大切なものを見失ってしまうなぁとつくづく思います。

 

嫌な思いを突き詰めると、今まで気づかないことに気づけるのでこれも神様からの贈り物(メッセージ)かなぁと受け止めました。

一番ラッキーなのは、今日のブログネタになる!と気づいたことですが(笑)

 

 

犬をタクシーに乗せるときは、ペット用のキャリーバックを持ちながらタクシー探すなど工夫はあります。

こちらの準備不足や思いやり不足もあったなぁと一瞬反省し、怒りと反省を相殺させました。