不意に思ったのですが、田舎で土地を持ってる人は、農業をしているパターンが多いと思います。
田舎の場合、居住の需要が少なく、畑を持っていた方が、食費を抑えたり、農業から収入を得られるからだとおもいます。
農業といえば床面積の広さが勝負かと思います。
ビルのような面積で農業ができたら効率的なのでしょうか。
田舎の場合はビルを建てるよりも、土地を買う方が安いとは思いますが・・。
ここで、マンションやアパートの1室に畑を入れられるような技術ができたら、空室率が高くても多少は収入が得れるのではないかと思います。
原価の方が高い可能性があり実用的でないかもしれませんが、単価の高い・ブランド化できるような野菜であれば・・・
普通に考えて、入居者が入った場合の撤去費用(手間)や、見学ができないなどのデメリットが多いので、機会原価が発生することも考慮に入れると、実用性が低いかもしれません。
少なくとも都内の場合は地代と農業が釣り合わないと思います。
立体駐車場+農業?
それでは、立体駐車場のようなスペースに農業だとどうなのでしょうか。
農業専門の建物にしなければならない場合、わざわざそのために建てる人はいない、というよりも、そんな開発すらしないと思います。
今は食料よりも人があふれているので、不動産は逆に言えば、人を収穫する農業と考えるのはいきすぎでしょうか。
マンションなどの不動産は、人工的な果樹のようなイメージをふと思いました。
考えるべきは、以下の視点などを突き詰めていくことかと思いました。
・地代(家賃)が安い
・単価の高い野菜
・建物内農業技術
建物+農業が組み合わされば、減価償却が適用できるので、税金面では有利になるので、組み合わせられたら、日本の農業も新時代に行くかもしれません。
機械で自動化できるほど、減価償却も適用でき、人件費も減るので、ITが進むほど有利になるとは思います。
日本の農業が盛り上がると良いです!
家具の本当の値段は、定価+保有料(家賃)
家賃、地代で考えると、本は1冊1,000ほどですが、読まない本をずっと本棚に保管すると、本の値段よりも本が奪ってる面積の土地代の方が高くなるようですね!
賃貸なのに、無駄なものを置いてるということは、家賃の一部としてお金を無駄遣いしてるのと同じと考えると、固定費は無駄遣いしがちです。