ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

すでに手に入れた状態で考える

今日の響くひとこと。

 

こうであったらいいなということがあったら、

そうなったつもりになってごらんなさい。

これからなりたいということがあったら、

今やっている気になってごらんなさい。

貴方の人生には奇跡が訪れます。

          ジョセフ・マーフィー

 

 

何かを求めるときは、すでに手に入れてる状態で、考えるとよいとされています。

とても的を得ているなぁと感心しました!

 

確かに、お金持ちになりたいと夢があったときに、一般的な生活を送っているのが当たり前になっていては、成長しようという意欲がわきにくいです。

自分は月収1,000万円など稼いでる状態を妄想して、今の生活にもどったら、「この状態はヤバいぞ!努力しなければ!」と奮起すると思います。

危機感と、必死さこそが、壁をのりこえてドラマを創り出す凄みだとおもいます。

 

さらに、「これはできない」というリミッターもかからないので、新しい発想が生まれると思います。

情報は点。情報の点と点をにするのがアイディアであると思います。

そうすると、この点とこの点はつながらない!と脳で勝手にはじいてしまったら、解決しません。

物事を考えるときに「それは難しい」という前提でいるか、「これは楽勝」という前提でいるかで、問題を解く速度も精度も変わってくるはずです。

 

今を大切に

望み過ぎず、今を必死に生きるのが糸口だと思います。

「○○になったらいいなぁ~」よりも「今なんとかしよう!」の精神です。

 

今の実力が100%だとしたら、いきなり150%に到達するのはかなり大変だと思いますが、101%を続けていくことで堅実に到達する長期的視点。

勝負事は、短期的な勝利は運要素が強いですが、長期的な勝利は実力が反映されやすいことが多いです。

短期的な勝ち負けにこだわらず、最終的な勝利にこだわることが大切で、そのうえで今を必死に101%の実力を出していくことにつながると思います。