桜の魅力とは?
何気なく外を散歩していると、お花見スポットに人がどっと押し寄せます。
バレンタイン、ハロウィン、クリスマスが経営戦略から年間行事になったように、花見もなにかの経営戦略なのか気になり調べてみました。(≧▽≦)
これもゼーレのシナリオ通りなのか!?
花見の歴史
さくらの由来:神様が座る椅子的なものを「クラ」といい、山と田の神様の「サ神」が、その木の根元に座っていたから、あの木を「サクラ」と呼ぶようになったそうです。
農民が、豊作の神様として「ありがたやーありがたやー」としていたものが、サクラの木でした。豊作を祈る宴がそもそもの由来とのことです。
その後、奈良時代・平安時代と貴族が、詩や俳句の題材として好んでいったことから、豊作の宴から、花見を楽しむ宴になったそうです。
妄想
どうやら、神様の住む木として対象になったことがルーツのようですね。
ということは、神様の住む木が、杉の木だったとしたら、春の花見といえば「スギ!」という歴史になっていたのではないでしょうか(笑)
花粉症の僕としては、そんなパラレルワールド想像したくもありません!!(´゚д゚`)
いまや、桜のまわりには日本人だけではなく、外国人観光客もこぞって自撮りしまくりです。
周りが写真をとってると、ついつい僕もスマホでパシャリ!集団心理おそるべしです。
昔の詩人が、春のトレンドとして桜で句を詠んだように。今は、SNSのトレンドとして桜の写真が人気です。
時代は流れても、桜を題材に、思いを発信する文化は変わらないようです。