将棋の羽生さんの目標に対する考え方に個性があり楽しいです!
「」:羽生さんの言葉
【】:強調ポイント
「何かしらの目標を立てて、それに邁進していくのは素晴らしいと思います。しかし、目標を設定することは同時に、制限をつくっていると考えられます。」
目標をつくると、【目標に向かうこと】【どうすれば目標を達成できるか?】という思考になることはよいことですよね!
「つまり、目標に到達さえしてしまえば、あとは頑張らなくてもよいというか、気持ちがふっと切れてしまう」
【達成したら満足】ということが制限になってしまうんですね!
目標を決めるということは、【限界を設定】してしまうという裏の一面があるのだと、僕は思いました!
「目標がかえって障害となっている」
「目標を作る狙いの一つは怠けないようにするためですが、達成をしてしまえば根本的には何も変化はないはずです。」
ここが面白いです!【目標が障害】という発想は自分の力を無限に信じている強さの表れですね!
目標とは【怠けないようにするため】というのは納得です!ただ単にやっていては【だらだら】になりかねない!
むむむ~!【目標は達成した後どうするか】ということがポイントなんですね!
新しい目標を設定する?そこで満足してやめる?維持すればよい?
「自然体に行って目標となるべきところへ行けば…長く続くきがしています。」
「自然に普通に過ごしていく中で能力やパフォーマンスを上げていく方が無駄も少ないと考えます。」
「目標にとらわれず自発的にチェックをしていれば、義務でも何でもなく流れるようにスムーズに進めるのではないでしょうか。」
新しく目標と対比する概念で【自然体】という言葉が羽生さんの面白さですね!
目標は【限界の設定】と考えましたが、【自然体】でいる方が変な意識をせずに力を発揮しやすいでしょう!
たしかに、【達成した後どうするか】を考えてしまったら、さらに次の課題、課題・・・とやる気をそがれてしまい、そもそも目標達成するということすらはばかられてしまう可能性があると思いました!
【自然体】でチャレンジとは、目標という未来ではなく。【自発的にチェック】するという【今を改善には?】を考えることが最も合理的でしょう。
これは【目標をどう達成するか】を考える=【今を改善するには?】ということで、結局は僕の場合結論が一致してしまうのですが!笑
【気楽に振り返れる】のが、
【目標の設定】なのか?
はたまた【自然体】でいることなのか?
そこに行きつきました!
あなたはどうでしょう?
極力自然体がよいけど、あまりにも怠けちゃうようなら目標に切り替える。という両者の良いところを時と場合で選択してる人が大半でしょうか(#^.^#)
そして、どんな時が、一番自然体でいれますか?