ふざけ倒して会計士になった人

あなたが、今、このブログをみているということは、私はもうふざけてないかもしれません。

感想

会計士・監査人って何がいいのか

「公認会計士って何がいいのか?」 僕は会計士資格を取り、監査法人に入りましたが、たまに頭をよぎる疑問です。 たぶん、どの職業の方も、自分の職業って何がいいんだろう?と思うのかもしれませんが、仕事をやるうえでの1つの尺度は「お金」だと思います…

【映画評】スマホを落としただけなのに

今回は2018年11月2日公開の映画『スマホを落としただけなのに』について映画評します。 総括 本作品は、暮らしで必需品スマートフォンとスマホの普及に伴い人々のコミュニティ手段の一部となったSNSから派生されるサスペンスだ。 もしも、スマホを落としたと…

【映画】プーと大人になった僕【レビュー】

映画の「プーと大人になった僕」を観に行きました。 満足度:★★★★☆ パンフレットは絵のプーさんたちも書いてあったり、プーさんの物語を振り返るのにピッタリです。 もともとそこまでプーさんが好きなわけではなく、プーさんといえば「ぼくはハチミツがたべ…

「大切な会議の場で飴なめてみたらヤバかった」こと飴舐め議員に思うこと

ふとテレビで目に飛び込み印象に残ったのが、のど飴をなめながら質疑応答する熊本の女性議員でした。 ニュース番組で騒いでるのを観て、熱をもって賛否両論する報道キャスターなどに対して、僕自身そこまで熱量を持っていないので、とてつもなく温度差を感じ…

荒木飛呂彦の漫画道がくれたヒント

ジョジョの奇妙な冒険の作者として漫画界の重鎮の荒木飛呂彦さんの本「荒木飛呂彦の漫画術」という本を読んで感銘を受ける言葉がありました。 「売れるテーマ」から考えるのは間違い この本は、荒木流の漫画の描き方や、キャラクター、世界観、ストーリー、…

【本】Jimmy【明石家さんま×ジミー大西】

去年Amazonでついで買いして積読(つんどく)状態だった(いや、積んでいただけ・・・)「Jimmy」を読んでみました。 きっかけは、明石家さんまが書いた小説なんだ~やっぱり面白いのかな~と軽い気持ちで買いました。 ビートたけしや松本人志を筆頭にお笑い…

【本】さむけ【奇妙な物語】

今回読んだ本は、「さむけ」という本です。 9名の作者がそれぞれ短編小説を書いたオムニバス小説です。 その9作品は さむけ 高橋克彦 厭な子供 京極夏彦 天使の指 倉坂鬼一朗 犬の糞 田島斗志之 火蜥蜴(サラマンドラ) 井上雅彦 頼まれた男 新津きよみ 蟷螂…

【本】虹色のチョーク【働くという幸せ】

日本で一番大切にしたい会社として日本を代表する会社のお話です。 働くとは?会社とは?と追求していったときに、お金・利益追求を目的にしがちですが、そもそも「働く」ということの大切さを教えてくれた本が「虹色のチョーク」です。 粉のでにくい貝殻で…

月10冊よむチャレンジ☆

僕が個人的にやっている毎月10冊読破チャレンジで、7月も10冊読み切りました。 読んだ本は、適当ですがGoogleスプレッドシートにメモしています。 あまり長続きしないと思い、適当に記録していますが、3月の終わりから記録して現時点で47冊本を読み切ってい…

未来のミライを読んでみた。

2018年7月20日公開予定の「未来のミライ」を読んでみました。 心温まる家族のストーリーであり、妹ができた男の子の葛藤と成長のお話です。 とある4歳の男の子の日常メルヘンチック成長ストーリーと評しても過言ではないとおもいます。 4歳児ならではの喜怒…

空飛ぶタイヤ(下)

映画「空飛ぶタイヤ」を観て、ストーリ性にとにかく感銘を受けたので、小説も読んでみよう!と思いました。 なるべくネタバレはしないように書いていこうと思いますが、それでも内容に触れてしまいます。>< 今回小説を読む前提の僕のモチベーション ・映画…

池井戸潤、小説「空飛ぶタイヤ(上)」

先日、映画「空飛ぶタイヤ」を観た足で、小説を買いました。 いままでは、映画は映画だけと思っていましたが、映画+小説の楽しさを初めて知ったのは、「空海」でした。 空海の場合、小説は全4巻あり、映画と小説は平行世界(パラレルワールド)で、ストーリ…

怨結びが怖イイ!!

僕はいつものように、本屋さんに足を運びました。 その日も、興味のある本を探していました。 自分の中のルールで、1か月に10冊の本を読破することを目標としています。 本を選ぶルールは特になく、興味のあるジャンルを、好き嫌いせずにチャレンジしてみる…

空飛ぶタイヤの怒涛のストーリ展開に、前のめりになりすぎた結果

寄っといで 巨大都市(でっかいまち)へ 戦場で夢を見たかい? しんどいね 生存競争(いきていくの)は 酔いどれ 涙で夜が明ける で有名な、サザンオールスターズの「戦う戦士(もの)たちへ愛を込めて」といえば空飛ぶタイヤです! この主題歌がどうも気に…

「もうひとつの脳」が見つかったので読んでみました

500ページを超えるヘビーモンスター級の本でした。 しかも、まったく知識のない、「脳」に関する分野(神経科学)です。 いままで、脳についての知識が無にもかかわらず自己啓発本や心理学の本を読んでいましたが、原点である神経科学をかじるのはその数十倍…

「帳簿の世界史」が進化と退化を繰り返しまくっててすごい!

僕が公認会計士の勉強をしているときに、何かで耳にしたのが「複式簿記を初めて世に広めたのはルカ・パチョーリなんだって」ということでした。 もちろん試験では、会計学者でもあり数学者でもある人物で、世界で初めて複式簿記の理論体系を書籍として出版し…

社会の教科書がみんなこんな感じならいいのに、「慶次郎、北へ」

漫画、花の慶次を読んで以降、武士(いくさ人)のかっこよさに魅かれています。 いつもどおり本屋をルンバの様に店内に置かれている棚をくるっと回っては次の棚へと見回っていました。そこでふと興味をそそる表紙を見つけました。 慶次郎。前田慶次の小説だ…

サラリーマンからのプロ棋士になった本が面白い!

「泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ」という本が面白いです。 将棋という舞台の本ですが、将棋ができるできない関係なく読めるようになっています。 しかも、「将棋」というものに対してのモチベーションやメンタルなどの精神力は、まさ…

サンムーンの御三家が壮絶すぎて手に負えなくなった。

ポケモンで初めに選べる3体のポケモンを「御三家」というそうです。 マイシリーズ火・水・草の3タイプで2段階進化のポケモンが選べます。 今回のウルトラサンムーンでは、猫・フクロウ・アシカです。 第一形態 猫(炎):ニャビー 「しつこく付きまとわれる…

日曜日→ホワイトマンデー

ブラックマンデー症候群、サザエさん症候群というものがあります。 日曜日の夕方になると、次の日から仕事(一週間)が始まるのか~とブルーな気持ちになることだそうです。 しかし、今回は3連休。GWの場合はもっとでしょう。 その場合は、ブラックマンデー…

「15:17、パリ行き」を観て

今日は、クリントイーストウッド監督の「15時17分、パリ行き」という映画を観ました。 前に映画予告で面白そうだったので、念願の映画でした。 wwws.warnerbros.co.jp 迷い 僕はそもそも、映画に行くことへの迷っていました。 なぜか? 花粉症である。 花粉…